2023年09月13日
乃木大将の日


9月13日は、乃木大将の日
1912年(大正元年)のこの日、
乃木希典(のぎ まれすけ、1849~1912年)大将が、
明治天皇の大喪の日に、
夫人の乃木静子とともに殉死した。
大喪とは天皇の葬儀のこと。
乃木大将は62歳であった。
この日は乃木大将の忌日であり、
「乃木忌」や「希典忌」とも呼ばれる。
乃木大将は、
江戸の長府藩上屋敷で生まれた長府藩士で、
日露戦争における旅順攻囲戦の指揮や、
上記のように明治天皇の後を慕って殉死したことで
国際的にも著名であります。
階級は陸軍大将。
第10代学習院長に任じられ、
後に昭和天皇となる迪宮裕仁親王の教育係も務めた。
「乃木大将」や「乃木将軍」と呼ばれることが多い。
東京都港区赤坂の乃木夫妻が自刃した邸宅の隣地に
乃木夫妻を祀った「乃木神社」が建立された。
この他、栃木県・京都府・山口県・北海道など、
日本の各地に乃木神社が建立されました。
また、港区の「乃木坂」の地名に名前を残しており、
乃木神社前に名前の由来を記した
石碑が建てられています。
☆憂助(VIVANT)と希典との共通点
愛国心の強さは、乃木憂助も乃木希典どちらも
引けを取らないくらいのエピソードです。
また、乃木憂助の名前にも
愛国心が隠されていると噂されています。
乃木憂助の『憂』は、
憂国から来ているのではないかと推測される。
「憂国」とは、
自身の国の現状や将来を心配すること=愛国心
なのではないかと言われています。
Posted by マルカ at 09:34│Comments(0)
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