2023年05月07日

真田信繁の忌日



5月7日は、戦国武将・真田信繁(幸村)の忌日

真田 信繁は、
安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、
真田昌幸の次男。
通称は左衛門佐で、輩行名は源二郎。
真田 幸村の名で広く知られています。

豊橋で、真田幸村と関連するのは、

杉山町にある真田神社。

この神社の『真田祭』は、

喘息など難病が完治するといわれる祭礼で、

12月第2日曜日に行わています。

大根の絵が描かれたお札に

名前と生年月日を記して祈祷してもらい、

すぐ近くにある弁天川に流すと、

真田幸村に届くといわれています。

江戸時代末期に吉田在住の幸助という男の

夢の中で真田幸村公が現れ、そのお告げの通り、

真田幸村公宛に川に大根を流すと

ゼンソクが全治したという 言います。

それが、「大根流し」 の伝説が始まりで、

現在は大根の代わりに、

大根が描かれた絵馬で、行われています。

  


Posted by マルカ at 05:19Comments(0)祈り、追悼の日